こんにちは、茨城県古河市の山上架設です。
今年の夏は、本当に暑かったですね。
ようやく秋が来た!という感じですが、この時期になるとよく「季節の変わり目」という言葉を耳にします。

皆さん、「季節の変わり目」っていつのことなのかご存知ですか?
何となく口にしてはいたけど……というような感じではないでしょうか?

季節の変わり目に明確な定義はありませんが、一般的には朝晩の気温差が月平均で1か月に5度以上の変動があるときを「季節の変わり目」と呼ぶそうです。
この季節の変わり目には、自律神経の乱れにより体調を崩す人が多くいます。


自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」があります。
「交感神経」は昼間や活動時に働き、「副交感神経」は、睡眠や休息時に優位になります。
通常は、双方のバランスがうまく取れて心身の調子が保たれていますが、寒暖差により体温調節を頻繁に行なう交感神経が優位になりやすくなります。
そのため、体調不良を引き起こすのです。

副交感神経は、身体を温めて血流を改善することにより働きがよくなります。
首の後ろには太い血管が通っていて血流も多いので、寒暖差が激しいときの外出時には、マフラーをするなど首まわりを温めることが有効です。
また、40度前後のお風呂にゆっくりと浸かったり、蒸しタオルで首を温めることもおすすめです。

今晩は、ゆっくりお風呂に浸かって副交感神経の働きをよくして、身体を労わってあげてくださいね。


山上架設
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